長谷川、二階級制覇戦、決定!
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級前王者の長谷川穂積(真正)が11月のWBCフェザー級王座決定戦で2階級制覇に挑むことが内定したと15日、分かった。
WBCの最新ランキング同級2位にランクされた長谷川の相手は、同級1位ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)で、WBCが両陣営に決定戦を行うよう通達。現王者のエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)は休暇王者扱いとなる見込み。試合は11月26日に、WBC同級前王者の粟生隆寛(帝拳)が2階級制覇に挑むWBCスーパーフェザー級王座決定戦と同時開催で、日本(場所未定)で行われる。
長谷川陣営は4月の防衛戦で敗れたフェルナンド・モンティエル(メキシコ)との再戦を希望し交渉を進めたが難航したため、フェザー級に階級を上げてチャンスを模索していた。
同ジムの山下正人会長は「フェザー級で戦うということで、モンティエルが階級を上げない限り再戦もない」とバンタム級復帰を否定。長谷川はフェザー級でノンタイトル戦を挟まず世界戦に臨む。
WBCの最新ランキング同級2位にランクされた長谷川の相手は、同級1位ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)で、WBCが両陣営に決定戦を行うよう通達。現王者のエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)は休暇王者扱いとなる見込み。試合は11月26日に、WBC同級前王者の粟生隆寛(帝拳)が2階級制覇に挑むWBCスーパーフェザー級王座決定戦と同時開催で、日本(場所未定)で行われる。
長谷川陣営は4月の防衛戦で敗れたフェルナンド・モンティエル(メキシコ)との再戦を希望し交渉を進めたが難航したため、フェザー級に階級を上げてチャンスを模索していた。
同ジムの山下正人会長は「フェザー級で戦うということで、モンティエルが階級を上げない限り再戦もない」とバンタム級復帰を否定。長谷川はフェザー級でノンタイトル戦を挟まず世界戦に臨む。
昨日の今日でナンなんですが、長谷川選手の二階級制覇戦決まりましたな・・・
それも王者に挑戦ではなくて、決定戦・・・
そりゃあ勝ってほしいし、二階級制覇できたらすごいことなんやけど決定戦での王者獲得ってどうして
もちょっとしらけるというか面白みに欠ける・・・
やっぱり、最強のチャンピオンに勝って戴冠!ッてのが一番劇的やもんな。
長谷川選手は、バンタムでの戴冠はウィラポンという日本人挑戦者をことごとく退けてきて防衛を二
桁にのせていた名チャンプやった。
まぁそういう強いチャンピオンに勝った直後はまぐれとかチャンプが衰えてたとか言われがちで、実際
そういう選手に勝ったのにそれほど活躍することが出来ないボクサーも意外と多い。
しかし、長谷川選手はバンバン防衛して行き、防衛回数こそウィラポンを抜くことは出来なかったが防
衛回数の後半は序盤の連続KO防衛と、評価をドンドンあげてたもんな。
そういう長谷川選手だからこそ、二階級目も強いチャンピオンに勝って、二階級制覇して欲しかったん
やけどなぁ~
取ったとしたら、評価上げる為に今のフェザー級戦線に殴り込みをかけるとなるとものすごいことやよ
な。
バジェロ、クリス・ジョン・・・
スターとしての価値は、フェザーの頃のバレラ、モラレス、マルケスにはちょっと劣るかも知れんけど
その分日本にも呼べる可能性も高いかも?
そういうことを考えると、決定戦で手堅く二階級制覇を成し遂げてからが本番ということでしょうな。
モンティエルに雪辱して欲しい気持ちもあるけどそこにこだわると前に進めないし、意外と雪辱しない
でビッグマッチに繰り出してるスター選手も多い。(ジョンに雪辱してないマルケス兄とか)
まだまだ、長谷川選手にはワクワクさせてもらえそうですなぁ~
もう一つ、
河野選手、二度目のチャレンジ。
今回も決定戦ですな。(前回は名城選手との決定戦)
決定戦に二度も出れるというのはラッキーやよな。
その分、負けてからも努力したと言う言い方も出来るが、やっぱりチャンピオンに挑戦するのと決定戦
でチャンピオンでない選手と戦うというのは全然プレッシャーも違うしな。
今回はチャンスをモノにしてほしいですわ。