実録格闘王 最強ワル列伝
のシリーズ最新刊「最強ワル列伝 実録格闘王」の紹介を。
これでぇ～す！
この本は、格闘技選手を中心にしてるから買わないでおこうかと思ったら、川崎タツキの名前が載って
たので即購入！
まず一人目は、「反骨の柔道王 秋山成勲」
作画 村上マコト 原作 中大輔
絵は、それほど、似顔絵がうまいわけではないけど迫力のある画でいい感じ。
正直、秋山は桜庭との試合でヌルヌルをしたから嫌いである。
でもまぁそのことに対する言い訳、それまでの苦労なんかが描かれてて
「あぁ、苦労してんなぁ～」
と思いましたがやっぱり、ヌルヌルは許せないオイラでした・・・
次は、肝心の「刺青ボクサー 川崎タツキ物語」！
作画 梶田昌義 原作 中大輔
この作画家も似顔絵はそれほどうまくはないが作画レベルは結構良いですな。←えらそうに！
川崎タツキは、子供の頃から喧嘩がめちゃくちゃ強くて有名やったらしいな。
でも、ドンドン悪くなってヤクザになって刺青入れて、シャブ中になってしまうんやけど、ずっと付き
合ってた彼女が見放さずに待っていた事で立ち直ろうと努力するのだ。
自業自得と言ってしまえば簡単やけど、どん底から這い上がるというのは並大抵のものではない努力を
したんやろうな。
後、本人の人間的魅力がないとここまで周りは助けてくれないやろうから人徳とも言えるな。
次は「暴走王 小川直也物語」
作画 木村シュウジ 原作 藤岡敬三
この作画家も、めちゃ似てる！ッて程ちゃうんやけど画事態のレベルはいいですな。
小川は、ここぞという所でこけたせいで英雄になりそこねた人やよな・・・
高校生になってから柔道を始めたのに、オリンピックまで行くなんて天才以外の何者でもないのに金メ
ダル取れなかったんでヒーローになれんかった・・・
あそこで金とってたら、人生は変ってたんやろうな。
でも今のように自由な感じではいられんかったんやろうからどっちが良いとかは言えんけど。
後輩吉田秀彦に総合の試合で敗れたり、プライドでも途中敗退。
肝心な所でまたもや負けてしまう運命なのか・・・
プロレスの人気がなくなって久しいけど猪木の後継者はこの人しかいないでしょう～
作画 鴨林源史 原作 岸智志
今回の本は平均して似顔絵はそれほどうまくないけど画力はあるって人でまとめたんかな？
この絵もそんな印象でしたわ。
この緑健児も天才やよな～
オイラ、空手の世界には詳しくないけど長渕を教える前から、小さいけどめちゃくちゃ強い選手がいる
というのは聞いてた。
身長１６５cm,体重７０kgって今のオイラと同じぐらいやん！
それなのに、１８０cm,１００ｋｇとかの奴と渡り合うなんて考えられんわ・・・
この人にはワルのイメージなかったけど、それなりに不良してたんやな。
作画 花菱スパーク 原作 岸智志
この作画家は毎回書いてるな。
蝶野は似せ易いからわかるけどこの人も似顔絵はうまくないよな～
オイラは昔はよくプロレス見てたけど蝶野、橋本、武藤の闘魂三銃士の活躍してたときには全く見
なくなったのでこの人は全然知らん。
最近は、ＣＭとかに出てるし、顔は相当売れてるけどレスラーとして動いてる映像はまともに見たこと
ないかもな。
頭は相当良いって聞いた事あるけど、この人の体って胸の筋肉がないからあんまり強そうに見えへん
し、なんかかっこよくないんやよな・・・
でも、キャラクター作りには相当気を配ってるのかさまになってると思う。
この人は、ワルやってるときでも、家では良い子を通してたというエピソードには驚いた（笑）
なら本も出てるんでそっちを読んだほうがいいかも（オイラは持ってるけどまだ読んでないんでそこには
触れない）
まぁ暇つぶしにはなるやろうから興味ある人はコンビニで見つけたら即ゲットしましょう～
コンビニ漫画は後で手に入れるのは意外と難しいんで・・・
