名城、防衛ならず・・・
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が8日、大阪府立体育会館であり、同級王者、名城信男(28)=六島=は同級1位、ウーゴ・カサレス(32)=メキシコ=に0-3の判定で敗れ、3度目(通算4度目)の防衛に失敗した。両者は昨年9月に三者三様の判定で引き分けたが、再戦で決着がついた。カサレスは世界ボクシング機構(WBO=日本非公認)ライトフライ級に続く世界2階級制覇を達成した。日本の現役世界王者(男子)は4人に減った。
◇名城、終盤不利に
○カサレス(判定)名城●
名城は三回までは積極的に前へ出て優勢。左ジャブから右ボディーのコンビネーションをうまく使い、攻め込んだ。カサレスは構えを右、左とスイッチして幻惑。名城は後退しながらの攻めになり、挑戦者が得意とするアッパーが決まり始めた。終盤は打ち合いになったが、左のリードが止まって単調な攻撃となった名城が不利に。十回にはカサレスが左構えからの左カウンターを決めるなど、形勢を逆転した。
◇カサレス、左右の動き勝因に
○…昨年9月の対戦では終盤の失速が目立ったカサレス。原因は左かかとを痛めて走り込みが不足したためで、今回は「トレーニングが積めた」とスタミナに自信を持っていた。「前回は後ろに下がったところを攻め込まれ、ポイントを取られた」と反省。今回は「左右に動くことで、相手の攻撃をかわした」と勝因に挙げた。4月30日に長谷川穂積(真正)にTKO勝ちして世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王座を奪取したフェルナンド・モンティエルと同じジムに所属。「気候に慣れた方がベターだ」とモンティエルと一緒に早々と来日していた狙いも、ずばりと当たった。
名城選手、負けちゃいましたな・・・
ジムのTVちゃんと写らないだけじゃなく、愛知県では放送なかったのかな?
調べたけど書いてなかった・・・
勝ってたら夜中にでもやる可能性もあったかも知れんけど(多分ないやろうけど)
前半、押してたみたいやねんけどな。
日本のジム所属の世界チャンピオンまた減りましたな・・・
試合見てないからなんともいえないけど、名城選手、ジムのスタッフご苦労様、お疲れ様です。
カサレスはまた、日本に防衛戦に来て荒稼ぎするんかな?
まぁ、スーパーフライ級は良い選手がたくさんいるんで仇とってくれるでしょう~