スクールオブロック
ギタリストのデューイはロックを全身全霊で愛する男だったが、その熱すぎる情熱と勝手なパフォーマンスが原因でバンドをクビになってしまう。家に戻れば、同居している友人ネッドとそのガールフレンドから家賃を払うように言われ、進退窮まってしまう。そんな時、ネッドあてに私立学校の代用教師の話が舞い込み、仕事が欲しかったデューイはネッドになりすまして名門ホレス・グリーン学院へと向かう。
もともと仕事などする気のない彼だったが、厳格な規律の多い学校で過ごす子供たちが無気力な事に気がつき、更に子供達に音楽の才能があることを見つけ、こっそりとバンドを組んでバンドバトルに出場することを思いつく。
まぁ、自分もダメな大人なんでダメな大人の話を見たらものすごく共感わくんやけど。
タダ、この映画、ロックを学校で教えるというんで、本物のロッカーが反発を覚えるストーリーやな。
でも、本物のロッカーなんて滅多におれへんしおってもこの映画見てないと思うわ・・・
この映画は、小学生に、楽器を覚えさせて、バンド結成させるって話やけど、子供達とジャック・ブラ
ックの交流がなかなかえぇ。
まぁ、コメディー映画にありがちな笑わせながら最後は”グッ”ってくるパターンなんやけど、細かい
ところでロックマニアにはニヤリとさせられるようなセリフが出てきたりする。
まぁ、オイラはロック全然詳しくないんやけどそれでもわかるようなギャグなんでそんなにマニアック
ではないな。
まぁ、見て損はないと思うんで暇な時にでも~!