カシアス内藤さんの長男リッキー高校二冠!
得意のフットワークが生かせず、「ジャブからいつでも連打を出せるようにならないと」と喜びは半分といった表情。「残りの国体で優勝して3冠を取らないと意味がないので、これから練習を頑張る」と話した。
1967年に父がミドル級で優勝しており、親子でのインターハイ制覇となった。観客席で見守った父は「よく頑張った」と目を細めていた。
もらった。
関根さんは、リッキーの才能に驚いてたようやなぁ。
故エディ・タウンゼントさんは、世界チャンプを6人も育て、世界には届かなかったけれど、才能ある
ボクサーをたくさん教えてきたんやけどその中で一番才能あったのはカシアス内藤さんだったと言うてた
らしい。
まぁ、あくまでもこれは身体能力的なものではあるんやけど。
そう、ボクシングにおける才能とは本来、精神面、肉体面、色々な要素が重なり合ってるもんなんやよ
な。
いくらスピードが速く、パンチも強くても打たれ弱かったり、不真面目だったりしたら上には上がって
いけなかったりするもんなんやよな。
カシアス内藤さんは、「一瞬の夏」を読む限り精神的にちょっと弱い部分があったよう。
本人をさほど知らないのにえらそうな事は言えないんやけど、そいう部分が遺伝してる可能性も十分あ
るよな。
でも、ボクサーとしては弱点だったかも知れんけどそこが内藤さんの人間としての魅力やったわけでも
あると思う。
リッキーはどうなんやろ?
試合を見てないオイラには何もわからんけど。
なんにしろ、ボクシング界にとっては間違いなくスター候補!
これからの活躍が楽しみやな~!
がんばれリッキー!
内藤会長との親子鷹で、ボクシング界を盛り上げてくれ~!
沢木耕太郎氏が、「一瞬の夏」の続編を書く可能性も大いにあるんちゃうかな~!
それも楽しみですわ~!
注 リッキーの写真は関根さんが写メで送ってくれました~!