オイラと石田順裕
12月10日8時2分配信 スポーツ報知
プロボクシングＷＢＡ世界スーパーウエルター級７位の石田順裕（３３）＝金沢＝が、米国の大物プロモーターのドン・キング氏（７７）の興行で来年５月に世界戦を行うことで合意したことが９日、分かった。近日中に正式契約の運びという。
金沢ジムの金沢英雄会長（６１）によると、キング氏サイドから接触があったのは今年７月ごろ。石田は９月２２日、キング氏傘下の同級王者・ダニエル・サントス（プエルトリコ）に対する挑戦者決定戦で判定勝ち。交渉を重ね、市場拡大が見込めるアジアでは希少な重量級の「金の卵」として、世界戦を含めた５試合の契約で合意した。
キング氏の下で世界戦を行った日本人は、元ＷＢＡミドル級王者の竹原慎二、現ＷＢＡライト級王者の小堀佑介に次ぐ３人目。来年２月に防衛戦を行う可能性がある王者サントスが敗れても、その勝者と世界戦ができる確約付きという。
交渉した関係者が「顔立ちと背景も魅力だったようだ」と話すように、モデル経験もある端正な顔立ちと、元福祉職員という経歴もプラスに働いた。タイトル戦５連敗などイバラの道を歩んできたが「後は僕が頑張るだけ」と石田。遅咲きのイケメンボクサーが、同級では国内２８年ぶりとなる王座奪取へ突き進む。
◆石田 順裕（いしだ・のぶひろ）１９７５年８月１８日、熊本県玉名郡生まれ。３３歳。興国高３年時に選抜大会ライト級で優勝し、近大へ進学。卒業後は児童施設職員となり、社会人選手権ライトミドル級優勝。００年にプロデビューし、０６年１２月に日本王座獲得、２度防衛。アマ戦績は１０１勝１５敗。プロ戦績は２０勝（７ＫＯ）５敗２分け。１８８センチの右ボクサーファイター。家族は妻と１男１女。
◆ドン・キング氏とは？ 剛腕ぶりで知られる世界的プロモーター。日本には１９８８年の元世界統一ヘビー級王者、マイク・タイソン－トニー・タッブス戦の挑戦者側プロモーターとして来日。その際には詐欺の前科が問題でビザがなかなか下りず、試合直前まで入国できなかった。９４年の薬師寺保栄－辰吉丈一郎戦のＷＢＣ世界バンタム級統一戦にはこの入札に参加。今年、ディファ有明で行われたホセ・アルファロ－小堀佑介戦のプロモーターとして１２年ぶりに来日した。
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元東洋スーパーウエルター級チャンプの、石田君と取った写真ですわ～
この写真は、オイラが大阪でノンプロのジムのトレーナーをしていたときに、六島ジムでスパー大会が
あり、そのときに一緒に撮ってもろた。
石田君はオイラのツダ時代の友達の高校の後輩なんで、そいつに紹介してもらった。
紹介してもらったというても、挨拶程度なんで向こうは顔知ってるぐらいやけど・・・
もうずいぶん前やから忘れられてるやろな～
しかし、石田君はすごく感じの良い好青年やったな。
何より、イケメンである。
背もメッチャ高いし、体格的にこの階級でも見劣りはせんやろな。
でもこの階級だと世界挑戦すること自体が難しいんやよな～
だから、ドン・キングなんかと契約したんやろうけど、大丈夫かな・・・
小堀チャンプもいろいろ苦労してるみたいやもんなぁ。
ドン・キングは、パッキャオみたいな東洋人を探してるんかな？
まぁ、ドン。キングでも何でも利用してどうにか世界戦を実現して欲しいな～。
頑張れ石田君！応援してまっせ～！
石田君のニュースが入ったんで、桃太郎神社の続編は又にします（誰も楽しみにしてないやろけど）
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