ゴールデン・ボーイVSパックマン
パッキャオがTKO勝ち=体格差関係なし、デラホーヤ圧倒-ボクシング
12月7日16時30分配信 時事通信
【ニューヨーク6日時事】プロボクシングの注目の一戦、世界6階級制覇のオスカー・デラホーヤ(35)=米国=と、4階級を制した現世界ボクシング評議会(WBC)ライト級(リミット61.2キロ)王者のマニー・パッキャオ(29)=フィリピン=によるノンタイトルのウエルター級(同66.6キロ)12回戦が6日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、パッキャオが一方的な展開から8回終了TKO勝ちした。
「ドリームマッチ」と題された激突。ミドル級(同72.5キロ)まで制し、身長とリーチで10センチ以上上回るデラホーヤに対して、パッキャオは速さを生かした鋭い動きから左ストレートを的確に当てて主導権を握った。4回以降は上下、左右の多彩な攻めもさえ、7回には連打で圧倒。9回を迎える前にデラホーヤ側が試合続行を断念した。
体格差を物ともせず改めて実力の高さを実証したパッキャオは感極まった表情で、「速さがカギだと思い、集中して強化してきた。報われてうれしいし、最後の2回はうまく強打が出せた」と振り返った。
デラホーヤは左目の周囲を腫らしながら「マニーは戦績にふさわしい素晴らしいファイター。相手の力が上だった」と認め、自身の今後について「まだ戦いたいが、体力面からしっかり将来を考えなければならない」と引退の可能性も示した。
戦績はパッキャオが48勝(36KO)3敗2分け、デラホーヤは39勝(30KO)6敗となった。
↑
コピペしました
昨日の試合について思ったことを少々書いてみることにしますわ。
前回書いたように、こんな試合組んだらアカンやろって思ってたんやけど、衝撃の結末でしたな・・・
やる前に思っていたことは、デラが勝った場合、今までずっとチャレンジを続けてきたスーパースタ
ーが、いじめ見たいな試合やってどうするねん!て思ってた。
パックマンが、デラのパワーでぶっ壊されてライト級にもどしてもてんで弱くなる可能性もあると思っ
てたし。
パックマンが勝った場合は、パックマン云々よりデラが惨めになるのが嫌やったんやよな。
正直デラはそんなに好きではないんやけど、やっぱりタイソンがダメになって以降世界のボクシング界
を引っ張ってきたのは間違いなくデラやもんな。
そのスーパースターが、最後の最後にあまりにも惨めになるのはやはりツライ。
そんなことを考えていたので、この試合のマッチメークにはどうしても好意がもてんかった。
で、計量のムービーを見ていたらロイ・ジョーンズのインタビューがあったんやけど、字幕があるわけ
ちゃうんで何言うてるかわからんかったんですぐ消した。
そのときに”あっ”と思ったんやよな。
まさか、ロイ・ジョーンズの二の舞になるん違うかって・・・
そう、それまではデラが体重を落とすリスクについてそれほど報道はされてなかったと思うんやよな。
で、友達に結果を聞いてやっぱりなって思ったんですわ。(ショックはショックやったけど)
ロイ・ジョーンズは、ヘビー級にあげてタイトル取った後L・ヘビーに戻してアントニオ・ターバー
と拙戦を演じてから一度も無敵だった頃の輝きは取り戻してないもんな。
デラこれからどうするんかな?
このまま引退するのはプライドが許さんやろし、かといって調子が戻る可能性は低いと思う。
ものすごい妄想なんやけど、今回の試合をプロモートしたのは、自分というスーパースターが居なくな
るボクシング界に次期スーパースターを誕生させる為のマッチメークやったんちゃうかなぁ~って想像
したんやよね。
スーパ-スター(ていうか人間全体も)ってのはエゴイストなんでその可能性は相当低いと思うけ
ど・・・
パックマンの偉業は認めるし、素晴らしい快挙やと思うんやけど、本当の意味でのウエルター級ボクサ
ーに勝ったわけではないということやよな。
だって、タイソンが70kgまで落としたら、病人みたいになって俺でも勝てる可能性あるもんな。
まぁ、これは極論やけど、そういうこと。
で、これを書く前に思ったのが今度はパックマンがライト級に落としてデラやロイの二の舞になってし
まう可能性への心配やねん。
今、ライト級は、知名度を上げたいバレロ、決着をつけたいマルケス、復活して借りを返したいバレラ
とパッキャオとからんだビッグマッチの可能性がまさに目白押しなのだ!
それが、パックマンの不調でなくなってしまう可能性も出てきたんやよね。
でも、一概に体重をあげて又戻したら体調が絶対に悪くなるということでも決してないとは思う。
その可能性を祈りたいんやよな。
しかし、フィリピンは今頃国を挙げてのフィーバーやろな。
昔、デュランがレナードに勝ったとき、パナマは物すごいフィーバーで、大統領が勝ったその日をデュ
ランの日に認定したらしいんやけど、それ以上の快挙やからフィリピンでもパッキャオの日が出来るかも
な~
にほんブログ村
https://www.blogmura.com/
追記
ホプキンスが対戦要求を出したらしいけど、L・ヘビー級なんでこれはありえんでしょうな。
でも、モズリーとやる可能性はあるかも・・・
オイラとしては、パッキャオはあんまりタイトルにこだわってないみたいなんで、スーパーライトあた
りでハットンとやるのが得策と思うんやけどなぁ。
ライトでのスーパーファイトは見たかったけど、こんな大偉業をした後ならライト級のスターたちとも
釣り合いが取れなくなってしまった感じがするし、なによりもロイ・ジョーンズ現象(オイラ命名、意味
はわかるよね)が心配やもんなぁ。
12月7日16時30分配信 時事通信
【ニューヨーク6日時事】プロボクシングの注目の一戦、世界6階級制覇のオスカー・デラホーヤ(35)=米国=と、4階級を制した現世界ボクシング評議会(WBC)ライト級(リミット61.2キロ)王者のマニー・パッキャオ(29)=フィリピン=によるノンタイトルのウエルター級(同66.6キロ)12回戦が6日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、パッキャオが一方的な展開から8回終了TKO勝ちした。
「ドリームマッチ」と題された激突。ミドル級(同72.5キロ)まで制し、身長とリーチで10センチ以上上回るデラホーヤに対して、パッキャオは速さを生かした鋭い動きから左ストレートを的確に当てて主導権を握った。4回以降は上下、左右の多彩な攻めもさえ、7回には連打で圧倒。9回を迎える前にデラホーヤ側が試合続行を断念した。
体格差を物ともせず改めて実力の高さを実証したパッキャオは感極まった表情で、「速さがカギだと思い、集中して強化してきた。報われてうれしいし、最後の2回はうまく強打が出せた」と振り返った。
デラホーヤは左目の周囲を腫らしながら「マニーは戦績にふさわしい素晴らしいファイター。相手の力が上だった」と認め、自身の今後について「まだ戦いたいが、体力面からしっかり将来を考えなければならない」と引退の可能性も示した。
戦績はパッキャオが48勝(36KO)3敗2分け、デラホーヤは39勝(30KO)6敗となった。
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コピペしました
昨日の試合について思ったことを少々書いてみることにしますわ。
前回書いたように、こんな試合組んだらアカンやろって思ってたんやけど、衝撃の結末でしたな・・・
やる前に思っていたことは、デラが勝った場合、今までずっとチャレンジを続けてきたスーパースタ
ーが、いじめ見たいな試合やってどうするねん!て思ってた。
パックマンが、デラのパワーでぶっ壊されてライト級にもどしてもてんで弱くなる可能性もあると思っ
てたし。
パックマンが勝った場合は、パックマン云々よりデラが惨めになるのが嫌やったんやよな。
正直デラはそんなに好きではないんやけど、やっぱりタイソンがダメになって以降世界のボクシング界
を引っ張ってきたのは間違いなくデラやもんな。
そのスーパースターが、最後の最後にあまりにも惨めになるのはやはりツライ。
そんなことを考えていたので、この試合のマッチメークにはどうしても好意がもてんかった。
で、計量のムービーを見ていたらロイ・ジョーンズのインタビューがあったんやけど、字幕があるわけ
ちゃうんで何言うてるかわからんかったんですぐ消した。
そのときに”あっ”と思ったんやよな。
まさか、ロイ・ジョーンズの二の舞になるん違うかって・・・
そう、それまではデラが体重を落とすリスクについてそれほど報道はされてなかったと思うんやよな。
で、友達に結果を聞いてやっぱりなって思ったんですわ。(ショックはショックやったけど)
ロイ・ジョーンズは、ヘビー級にあげてタイトル取った後L・ヘビーに戻してアントニオ・ターバー
と拙戦を演じてから一度も無敵だった頃の輝きは取り戻してないもんな。
デラこれからどうするんかな?
このまま引退するのはプライドが許さんやろし、かといって調子が戻る可能性は低いと思う。
ものすごい妄想なんやけど、今回の試合をプロモートしたのは、自分というスーパースターが居なくな
るボクシング界に次期スーパースターを誕生させる為のマッチメークやったんちゃうかなぁ~って想像
したんやよね。
スーパ-スター(ていうか人間全体も)ってのはエゴイストなんでその可能性は相当低いと思うけ
ど・・・
パックマンの偉業は認めるし、素晴らしい快挙やと思うんやけど、本当の意味でのウエルター級ボクサ
ーに勝ったわけではないということやよな。
だって、タイソンが70kgまで落としたら、病人みたいになって俺でも勝てる可能性あるもんな。
まぁ、これは極論やけど、そういうこと。
で、これを書く前に思ったのが今度はパックマンがライト級に落としてデラやロイの二の舞になってし
まう可能性への心配やねん。
今、ライト級は、知名度を上げたいバレロ、決着をつけたいマルケス、復活して借りを返したいバレラ
とパッキャオとからんだビッグマッチの可能性がまさに目白押しなのだ!
それが、パックマンの不調でなくなってしまう可能性も出てきたんやよね。
でも、一概に体重をあげて又戻したら体調が絶対に悪くなるということでも決してないとは思う。
その可能性を祈りたいんやよな。
しかし、フィリピンは今頃国を挙げてのフィーバーやろな。
昔、デュランがレナードに勝ったとき、パナマは物すごいフィーバーで、大統領が勝ったその日をデュ
ランの日に認定したらしいんやけど、それ以上の快挙やからフィリピンでもパッキャオの日が出来るかも
な~
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追記
ホプキンスが対戦要求を出したらしいけど、L・ヘビー級なんでこれはありえんでしょうな。
でも、モズリーとやる可能性はあるかも・・・
オイラとしては、パッキャオはあんまりタイトルにこだわってないみたいなんで、スーパーライトあた
りでハットンとやるのが得策と思うんやけどなぁ。
ライトでのスーパーファイトは見たかったけど、こんな大偉業をした後ならライト級のスターたちとも
釣り合いが取れなくなってしまった感じがするし、なによりもロイ・ジョーンズ現象(オイラ命名、意味
はわかるよね)が心配やもんなぁ。