IOC会長ボルトに苦言 と 敗者へのねぎらい
昨日のニュースやからちょっと遅れたんやけど、IOC会長が、ボルトが勝った後に、勝利をアピール
してたのが気に入らんかったらしいね。
オイラ、オリンピック全然見てないからそのシーン見てないんやけどそんなに不快になるほどのアピー
ルしてたんかな?
IOC会長いわく、終わったあとは、握手とかするべきって言うてるみたいやけど、それは競技者以外
が言うたらアカンと思うねん。
そりゃ~、敗者を称える姿は美しいし、絵にもなるけどそれを無理に求めるのもなんだかなぁ~と思
うんやよね。
まぁ、オリンピックはあくまでも名目上アマチュアやから、アピールは嫌われるというのもあるんやろ
うけど・・・
それとオイラは、陸上競技の選手じゃないから感覚はわからんねんけど、あの秒単位で争う競技でそこ
までライバルに感情移入できるんかな?
一対一ちゃうし。
陸上競技やってた人がこれ読んで
「そんな事はないあの一瞬にすべてをかけて戦うんやから時間なんか問題ない」
って言うんであればごめんなさいやけど・・・
昔、「がんばれ元気」や「あずみ」の作者、小山ゆうが「スプリンター」ってマンガかいてたんやけ
ど、その中で、走者は走行中トリップみたいなことしたり、ライバルとの関係をモノすごく感覚的に描い
てたんやよね。
でも、現実にそんな話は聞いた事ないもんなぁ・・・
スプリンターズ・ハイなんて言葉はないし。
ココからが本題なんやけど、ボクシングでは敗者をいたわるのは物凄く自然なことである。
お互い殴り合って、勝者は相手を打ち負かしてるわけなんやから当然ナンやけど。
時には、相手は起き上がってこないで医者に見てもらってることさえある。
パッキャオが四階級制覇した、対デビット・ディアス戦、KOした後起き上がってこないディアスを心
配そうに顔を覗き込むパックマンが印象的だった。
パッキャオはメキシカンキラーで、メキシコLOVEなオイラにとっては、目の上のたんこぶなんやけ
ど、この姿を見てパッキャオLOVEになったもんな~
逆にむかついたのが、古い試合だが、1995年2月に行われたWBCスーパーミドル級タイトルマッ
チ ナイジェル・ベン対ジェラルド・マクラレンの試合だ。
この試合は壮絶な打撃戦でダウンの応酬になったのだが衝撃の逆転KOで勝利した、ナイジェル・ベン
が、コーナーでうずくまってドクターに診て貰ってるマクラレンに目もくれずにコーナーに登って勝利を
アピールしていたんやよね。
ホント、もう大騒ぎって感じで・・・
実際この試合は、マクラレンが初回にダウンを奪ったもののロープから落ちたベンにたいしてのロング
カウント、執拗に打つベンのラビットパンチ(後頭部に打つ反則打)をまるで注意しないレフリー等ベン
の地元、イギリスで行われてるはいえ許しがたい事が横行していた。
その後マクラレンは、病院に運ばれ一命は取り留めたが、失明して、下半身も動かず車イス生活であ
る。
この試合に勝って、当時IBFスーパーミドル級チャンプだったロイ・ジョーンズとの統一戦を楽しみ
にしていたオイラは本当にショックやった。
勝つためなら何してもえぇんかい!って言いたくなるよな・・・
もう一つむかついた試合は、日本人の世界チャンピオンの防衛戦で、ダウンを奪われながらも判定勝ち
(疑惑の判定ではない)したチャンピオンに挑戦者が挨拶に行ったらチャンプはシカトしたのだ!
まぁTVで見ているのでそう見えたどけなのかもしれないので名前は伏せます。
ベンにしても日本人チャンプにしても控え室に行ってから相手をねぎらったのかもしれないがTVで見
てるだけのオイラにはそこまでわからんしね。
マクラレンと二度対戦して二度KO負けしたジュリアン・ジャクソンは、空位になったマクラレンの持
っていたタイトルを決定戦で奪取したときにマクラレンにお悔やみの言葉とファイトマネーから治療費を
寄付していたなぁ。
ベンがなんかしたって話はオイラは知らない!(知らんだけかもしれへんけど・・・)
上の写真が心配するパックマン、下がマクラレンからダウンを奪うベンですわ。
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してたのが気に入らんかったらしいね。
オイラ、オリンピック全然見てないからそのシーン見てないんやけどそんなに不快になるほどのアピー
ルしてたんかな?
IOC会長いわく、終わったあとは、握手とかするべきって言うてるみたいやけど、それは競技者以外
が言うたらアカンと思うねん。
そりゃ~、敗者を称える姿は美しいし、絵にもなるけどそれを無理に求めるのもなんだかなぁ~と思
うんやよね。
まぁ、オリンピックはあくまでも名目上アマチュアやから、アピールは嫌われるというのもあるんやろ
うけど・・・
それとオイラは、陸上競技の選手じゃないから感覚はわからんねんけど、あの秒単位で争う競技でそこ
までライバルに感情移入できるんかな?
一対一ちゃうし。
陸上競技やってた人がこれ読んで
「そんな事はないあの一瞬にすべてをかけて戦うんやから時間なんか問題ない」
って言うんであればごめんなさいやけど・・・
昔、「がんばれ元気」や「あずみ」の作者、小山ゆうが「スプリンター」ってマンガかいてたんやけ
ど、その中で、走者は走行中トリップみたいなことしたり、ライバルとの関係をモノすごく感覚的に描い
てたんやよね。
でも、現実にそんな話は聞いた事ないもんなぁ・・・
スプリンターズ・ハイなんて言葉はないし。
ココからが本題なんやけど、ボクシングでは敗者をいたわるのは物凄く自然なことである。
お互い殴り合って、勝者は相手を打ち負かしてるわけなんやから当然ナンやけど。
時には、相手は起き上がってこないで医者に見てもらってることさえある。
パッキャオが四階級制覇した、対デビット・ディアス戦、KOした後起き上がってこないディアスを心
配そうに顔を覗き込むパックマンが印象的だった。
パッキャオはメキシカンキラーで、メキシコLOVEなオイラにとっては、目の上のたんこぶなんやけ
ど、この姿を見てパッキャオLOVEになったもんな~
逆にむかついたのが、古い試合だが、1995年2月に行われたWBCスーパーミドル級タイトルマッ
チ ナイジェル・ベン対ジェラルド・マクラレンの試合だ。
この試合は壮絶な打撃戦でダウンの応酬になったのだが衝撃の逆転KOで勝利した、ナイジェル・ベン
が、コーナーでうずくまってドクターに診て貰ってるマクラレンに目もくれずにコーナーに登って勝利を
アピールしていたんやよね。
ホント、もう大騒ぎって感じで・・・
実際この試合は、マクラレンが初回にダウンを奪ったもののロープから落ちたベンにたいしてのロング
カウント、執拗に打つベンのラビットパンチ(後頭部に打つ反則打)をまるで注意しないレフリー等ベン
の地元、イギリスで行われてるはいえ許しがたい事が横行していた。
その後マクラレンは、病院に運ばれ一命は取り留めたが、失明して、下半身も動かず車イス生活であ
る。
この試合に勝って、当時IBFスーパーミドル級チャンプだったロイ・ジョーンズとの統一戦を楽しみ
にしていたオイラは本当にショックやった。
勝つためなら何してもえぇんかい!って言いたくなるよな・・・
もう一つむかついた試合は、日本人の世界チャンピオンの防衛戦で、ダウンを奪われながらも判定勝ち
(疑惑の判定ではない)したチャンピオンに挑戦者が挨拶に行ったらチャンプはシカトしたのだ!
まぁTVで見ているのでそう見えたどけなのかもしれないので名前は伏せます。
ベンにしても日本人チャンプにしても控え室に行ってから相手をねぎらったのかもしれないがTVで見
てるだけのオイラにはそこまでわからんしね。
マクラレンと二度対戦して二度KO負けしたジュリアン・ジャクソンは、空位になったマクラレンの持
っていたタイトルを決定戦で奪取したときにマクラレンにお悔やみの言葉とファイトマネーから治療費を
寄付していたなぁ。
ベンがなんかしたって話はオイラは知らない!(知らんだけかもしれへんけど・・・)
上の写真が心配するパックマン、下がマクラレンからダウンを奪うベンですわ。
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