WBAウェルター級統一タイトルマッチ キース・サーマンVSマニー・パッキャオ結果
WBA、パッキャオが判定勝ち ウエルター級統一戦
【シアトル共同】世界ボクシング協会(WBA)ウエルター級王座統一戦が20日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、40歳の王者マニー・パッキャオ(フィリピン)がスーパー王者のキース・サーマン(米国)に2―1で判定勝ちして2度目の防衛に成功し、王座を統一した。
世界6階級制覇の実績があるパッキャオは戦績を62勝(39KO)7敗2分けとした。サーマンはプロ初黒星を喫し、29勝(22KO)1敗1無効試合となった。
パッキャオ、やっぱり超人ですなぁ~~
無敗の現役王者に初黒星を擦り付けました!
正直、自分はパッキャオの衰えもあるんで現役バリバリの強い王者と闘うよりもネームバリューが高いけど少し下り坂の選手と試合をして政治資金に使う大金を稼いでいけば良いと思ってますが、ウェルター級の強者の一角であるサーマンに勝ってしまったんでクロフォードやスペンス、ポーターとの統一戦を期待してしちゃいますよね。
まぁサーマン戦直前にアミール・カーンとの試合の可能性が報道されてたんでそっちで稼いでからの話ん居なりそうですが。
しかし、カーンは最近ネームバリューを利用された咬ませ犬ぽいマッチメイキングが多いですなぁ…
WBAウエルター級統一戦直前 ~マニー・パッキャオ40歳の闘い~
90年代前半のパウンド・フォー・パウンドよ、安らかに瞑れ
林壮一さんが亡くなったパーネル・ウィティカーについて書いています。
90年代前半のパウンド・フォー・パウンドよ、安らかに瞑れ
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パーネル・ウィティカー交通事故で死去…
残念な事故が起こりました…
元世界4階級王者パーネル・ウィテカー氏、車にはねられ死亡 55歳、ロス五輪金
ロサンゼルス五輪ボクシングライト級金メダリストでプロボクシング元世界4階級制覇王者のパーネル・ウィティカー氏が14日(日本時間15日)、死去したことが明らかになった。USAトゥデイなど複数米メディアが報じ、WBC(世界ボクシング評議会)も公式ツイッターで追悼した。享年55。米国バージニア州湾岸警察の発表によると、14日午後10時頃に交差点で乗用車が歩行者男性に衝突し、その場で死亡したことを確認。警察は後にその男性がウィテカー氏であると認識した。運転手は現場に残っており、事故原因を調査中だという。バージニア州ノーフォーク出身のウィテカー氏は84年ロサンゼルス五輪に米国代表として出場し、ライト級で金メダルを獲得。同年、プロに転向し、89年に2度目の世界挑戦でグレグ・ホーゲン(米国)に判定勝ちしてIBF世界ライト級王座を獲得した。その後、ライト級でWBA、WBCの主要3団体を統一。そしてIBF世界ジュニアウエルター級、WBC世界ウエルター級、WBA世界ジュニアミドル級と4階級を制覇した。93年9月にはサンアントニオのアラモドームでキャリアハイライトともいえる帝王フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)との頂上決戦に臨んだ。抜群の防御技術でチャベスの強打を完璧に封じ、判定こそ1-0の引き分けと納得のいかないものだったが、WBC世界ウエルター級王座の防衛に成功。90年代のパウンド・フォー・パウンド・ランキングで長らくトップに君臨した。極端に斜めに構えたサウスポースタイルから人間離れした反射神経とボディーワークで触らせない超人的なディフェンステクニックを見せつけた。スタイルが守備的過ぎるという批判も受けたが、際どくパンチをかわして放つカウンターで、鮮やかなワンパンチKOもたびたび披露しており、まさに玄人好みのデフェンスマスターだった。ニックネームは“スイートピー”。生涯戦績は46戦40勝(17KO)4敗1分け1NC。
ウィティカーが交通事故で亡くなりました…
追悼の意味を込めて戦歴でも…
パーネル”スィートピー”ウィテイカー
ロスアンゼルスオリンピック、ライト級金メダリスト
プロ戦績 46戦 40勝(17KO)4敗1分1NC
プロデビューから16戦目にホセ・ルイス・ラミレスの持つWBCライト級王座に挑むが判定負けを喫し、初黒星を喫す。
1戦挟んで18戦目にグレグ・ホーゲンのIBFライト級に挑戦、判定に下し初戴冠。
ノンタイトルを挟んでフレディ・ペンドルトンを下し3度目の防衛。
4度目の防衛はアズマー・ネルソンの3階級制覇を判定で阻止。
これを判定に下し3階級製を達成!
この王座の初防衛戦は当時、無敗の連勝記録を更新中、Sフェザー、ライト、Sライト級を制していたメキシコの英雄フリオ・セサール・チャベスを迎えてのビッグマッチ!
この試合は優位に進めながらも判定はドロー…
この判定は物議を醸した。
気をとりなしサントス・カルドナを判定で下し2度目の防衛。
三度めの防衛戦はウェルター級タイトルを奪ったマクガードとの再戦を判定勝利。
ゲリー・ジェイコブス、ジェイク・ロドリゲス、ウィルフレド・リベラ(再戦も)を下し防衛を8度に伸ばす。
そして9度目の防衛戦は4階級制覇を目指す当時のNO1スター、オスカー・デラ・ホーヤ。
この試合も有利に進めながらも判定はデラ・ホーヤに…
ウィティカーは実力者ですが主役になれないんですよね…
再起戦は判定勝ちするもののドーピング検査でコカインが検出されてノーコンテストに…
王座返り咲をもくろんでフェリックス・トリニダードのIBF王座に挑戦するも判定負け…
この試合の後、2年間試合をせず、2年後に再起するものの自身初のTKO負けを喫し引退…
2007年世界ボクシング殿堂入り。
200年に一人の天才ボクサーが語る「村田諒太の魅力」
元ボクサーの漫画家が描く袴田事件、スプリット・デシジョン~袴田巌 無実の元プロボクサー~第六弾!
村田諒太VSロブ・ブラント、拳四朗VSジョナサン・タコニン結果
昨日のタイトルマッチ、仕事で見れなかった悲しいボクシングファンです…
7月12日に大阪エディオンアリーナ(大阪府立体育館)で行われたWBCライト・フライ級タイトルマッチはチャンピオンの拳四朗が同級1位のジョナサン・タコニン(フィリピン)を4ラウンドTKOで下し防衛回数を6度に伸ばした。
拳四朗、やりました!
これで京口選手との統一戦に一歩近づきました。
盛り上がってほしいですなぁ~~~