IBF世界ミドル級王座決定戦,ダニエル・ジェイコブスVSセルゲイ・デレビャンチェンコ
ジェイコブス ミドル級王座返り咲き 元トップアマのテクニシャンに苦戦
プロボクシングのIBF世界ミドル級王座決定戦は27日(日本時間28日)に米国のニューヨーク州で行われ、WBA同級元王者のダニエル・ジェイコブス(31=米国)がセルゲイ・デレビャンチェンコ(32=ウクライナ)を2―1(115―112、115―112、113―114)の判定で下し、王座に返り咲いた。
ジェイコブスは「テクニシャン」の異名を持つ同級1位の元トップアマ相手に苦戦。スプリット判定で勝利を収め、試合後には「脱帽するしかない」と相手に敬意を表した。戦績は37戦35勝(29KO)2敗。一方、敗れたデレビャンチェンコは初黒星となり、13戦12勝(10KO)1敗。
試合、見てないんでなんとも言えないんですが、ジェイコブスが脱帽ってジェイコブス負けてるような試合やったんでしょうか?
ジェイコブスはGGGとディミトリー・ピログにしか負けてない実力者ですが、デレビャンテェンコはまさにスーパーテクニシャンということでしょうなぁ。
しかし現在の実力者は本当に東欧系の選手多いですなぁ。