拳四朗VSメリンド、井上尚弥VSパヤノ結果
ボクシングの世界タイトルマッチが7日、横浜市の横浜アリーナで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が、挑戦者で同級5位のミラン・メリンド(フィリピン)を7回TKOで下し、4度目の防衛を果たした。
拳四朗選手、やりました。
あのパヤノが良い所なく敗れ去りました。
ジャブでしっかり距離を作って自分の距離でずっと戦ってましたなぁ。
ストップしたラウンド、実を言うとメリンド可哀そうになってきて相手のセコンドタオル投げてあげないのかなって思ってましたがレフェリーが出血をドクターに見せたことによりTKO勝ち。
メリンドのセコンドは途中の採点とかに文句行ってたみたいですがメリンド自体は完敗を認めてるようでそれをとめたとか。
試合が終わって拳四朗を抱き上げるメリンドは見ていて心温まるシーンでした。
尚弥 世界戦7連続KO勝ちは日本新、KO率も日本人王者最高
◇ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ ▽バンタム級T1回戦&WBA世界バンタム級タイトルマッチ ○王者・井上尚弥 KO1回1分10秒 同級4位フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)●(2018年10月7日 横浜アリーナ)
WBOスーパーフライ級王座3度目の防衛戦(16年9月)から井上は世界戦7試合連続KO勝ち。元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高の6試合を超える日本新記録。
井上は世界戦通算11度目のKO勝ち。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志の10試合を超える日本新記録。世界戦のKO率は歴代日本人王者最高の91・6%。
この試合のKOタイム1回1分10秒は、日本人の世界戦最速タイムでの勝利。従来の最速勝利は平仲明信が92年、WBA世界スーパーライト級王座を獲得した1回1分32秒。井上は5月に1回1分52秒(歴代6位)で王座を奪取しており、世界戦での2試合連続1回KO勝ちは長谷川穂積が09年3、7月にWBC世界バンタム級王座8、9度目の防衛に成功して以来。
もう、驚くしかないです…
化け物以外の何物でもありません…
ワンツー当てただけで試合を終わらせるとは…
解説で長谷川が井上を之パンチが入ってパヤノがどう思うかって言ってた矢先でしたがジャブ(左ストレート)当たってやばいと思った瞬間にフィニッシュされちゃっいました…
井上、本当にすごすぎる。
昨日の試合は世間的にはどれぐらい注目されてたんでしょうか?
ボクシングファンの中ではすごい注目されてるんですがボクシング村の住民の自分には外の様子がいまいち把握しかねてる状態です(苦笑)
井上のこれからに期待しかないです。
ただ、自分はタイソンがめちゃくちゃ強かった時、試合がすぐ終わるんで面白くないと正直、感じてたんですよ。
井上も今、そういう状態なんで自分はあんまり井上にのめりこめないんだと思います。
自分は、高橋ナオトVSマーク堀越や辰吉丈一郎VSシリモンコン・ナコントンパークビュー戦にモーレツに感動したんで、強すぎるヒーローの圧倒劇は興奮はしますが感動しないんですかね…
まぁこのトーナメント、強豪がいっぱいいるんで井上が苦戦することもあり得るんでそこに期待しますか(笑)
でも、今のバンタム級、スター選手、ドネアぐらいなんですよね…
せめて、ドネアがモンティエルを倒したころだったらめちゃくちゃ面白いマッチメイクなんですが。
後、日本人対決、長谷川、山中、西岡とバンタム(西岡はSバンタム之チャンピオンですが元々はバンタム級)とここ10年ぐらいの間に凄いバンタムの選手が日本に出てきました。
まぁ微妙に時期がずれたり所属やプロモートが同じ帝拳だったということもありこの三人の対決は噂さえありませんでした…
井上は大橋ジムなんでこの三人と戦うのはなんの遠慮もいりませんから、せめて一番最後まで現役だった山中と対決とかあったらとか少し思いますが、正直この三人でもモンスターにはかなわないような気がするんでやらない方が良いかもしれませんなぁ~
井上選手はスーパーバンタムまでは上げると思うんですがバレラやモラレスが最初に世界王者になった階級。
バレラやモラレスがいた頃に井上が出てきてたら凄いことになってたんやろうなぁ~~って妄想を繰り広げるおっさんでした…