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井上尚弥の相手はフアン・カルロス・パヤノ


井上尚弥の相手はパヤノ「バンタム級最強を証明したい」

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プロボクシングの主要団体王者が出場するトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)」の組み合わせ抽選会が20日にモスクワで行われ、バンタム級で出場するWBA同級王者の井上尚弥(25)=大橋=は1回戦で元WBA同級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(34)=ドミニカ共和国=を指名した。
 抽選はシードされた4人の王者が順に、ノーシードの4人から対戦相手を指名する方式。井上は、WBA同級スーパー王者のライアン・バーネット(26)=英国=に次ぐ第2シード。バーネットが、元5階級王者のノニト・ドネア(35)=フィリピン=を選んだため、井上はパヤノを指名した。「初戦で一番戦いたかったのはドネア選手だったが、先を越されたので、実績のあるパヤノ選手を指名した」と苦笑いで説明した。

 1回戦の開催日時、場所などは未定。9月以降が有力視されており、井上は「ファンが望むKO決着はもちろん、さらに評価を上げられるような試合を世界に発信したい。すべてKOで優勝を果たし、バンタム級最強を証明したい」と自信たっぷりに話した。

 では、ファン・カルロス・パヤノの紹介でも。

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                          ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)
                        戦績 18戦 17勝(8KO) 1敗

  アマ時代にアテネ、北京のオリンピックに出場してるが二回ともにメダルは摂れず。
 2010年に4回戦で判定勝ちでデビュー戦を飾る。
 順調に白星を重ねていく。
 9戦目にWBCラテンアメリカバンタム級王者決定戦に出場、判定勝ちで初タイトルを獲得。
 10戦目にはWBAフェデラテンバンタム級王座決定戦に判定勝ちし二つ目のタイトルをゲット。
 11戦目にはNABA北米バンタム級王座決定戦に勝利し獲得、3つ目の王座を奪取。
 14戦目にWBA王者挑戦権を獲得し、16戦目にWBAスーパー王者アンセルモ・モレノと対戦、6ラウンド負傷判定で強豪王者からタイトルを獲得!
 初防衛戦でルーシー・ウォレンと対戦、反則の多い荒れた試合になり防衛。
 再戦をしてウォーレンに判定負けを喫し王座から陥落した…
 再起後は三連勝し、最新の試合ではWBOインターコンチネンタルタイトル決定戦に出場しこのタイトルをものにしている。

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 久しぶりに選手の戦績を調べてUPしたんですが、やっぱり最近の強豪選手の特徴として、地域タイトルやマイナータイトルをとるのはとるんですが決定戦とか暫定戦とかばっかりですな…
 地域タイトルレベルでの名試合とかは生まれないようになってしまったんでしょうな。
 まぁ海外の地域タイトルレベルの強豪とか相当のマニアじゃないと知らないんでしょうから別に良いんですが。