元世界王者同士、バスケス・ジュニアVSクリスチャン・ミハレス結果
日本で戴冠し、S・フライ級統一王者に君臨したクリスチャン・ミハレス(メキシコ=36)が16日(日本時間17日)地元ドゥランゴ州ゴメスパラシオで現役引退試合に臨んだ。結果は2世ボクサー、ウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)に3回KO負け。有終の美を飾ることはできなかった。サウスポーのミハレスが2回、左でバスケスのバランスを崩させるなど優勢だった。しかし3回、バスケスが左右で反撃に転じ、ロープへ詰まったミハレスに強烈な右を見舞うとメキシカンは自軍コーナー付近にダウン。激しく鼻血を流しカウントアウトされた。意外な結末に満員の会場は静まり返った。
川嶋勝重からタイトルを奪って行ったんですが、長いキャリに終止符を打つことになりました。
ドネアの良い頃に2-1の判定まで粘ったんで決して弱いボクサーでもないんですが、ちょっと埋もれてしまった感じがありました。
ミハレスの有終の美を飾るために呼ばれた試合で逆にKO!
これで勢いに乗れるか?
まぁミハレスも最近連勝中だとは言え黄昏ボクサー…
そのミハレスに勝っても勢いを得れるかどうかわかりませんが、親父は日本でも何回か試合した選手なんでちょっと気にかかります。
ミハレス、お疲れさまでした!