らんぶるライフ はてな版

ボクシングの事書いてます

元世界王者同士、バスケス・ジュニアVSクリスチャン・ミハレス結果


イメージ 1

イメージ 2


元王者ミハレス引退試合 バスケスJrにKO負け

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


イメージ 7


日本で戴冠し、S・フライ級統一王者に君臨したクリスチャン・ミハレス(メキシコ=36)が16日(日本時間17日)地元ドゥランゴ州ゴメスパラシオで現役引退試合に臨んだ。結果は2世ボクサー、ウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)に3回KO負け。有終の美を飾ることはできなかった。サウスポーのミハレスが2回、左でバスケスのバランスを崩させるなど優勢だった。しかし3回、バスケスが左右で反撃に転じ、ロープへ詰まったミハレスに強烈な右を見舞うとメキシカンは自軍コーナー付近にダウン。激しく鼻血を流しカウントアウトされた。意外な結末に満員の会場は静まり返った。
 15歳でプロ入り、21年のプロ生活にピリオドを打ったミハレスは06年9月、川嶋勝重に判定勝ちでWBC・S・フライ級暫定王座獲得。翌年1月の川嶋との再戦から正規チャンピオンになり、同国人のホルヘ・アルセ菊井徹平(花形)らを下して防衛回数を伸ばした。08年5月アレクサンデル・ムニョスベネズエラ)を下してWBA王座を吸収した。
ミハレス 川嶋勝重から初世界王座奪う
 しかし同年11月、IBF王者ビック・ダルチニアン(豪)との3冠統一戦でKO負け。以後バンタム級王座を目指したがネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)に連敗とキャリの底を体験した。
 その後フェザー級で14年3月、レオ・サンタクルス(メキシコ=米)に挑戦するも失敗。最後の世界戦となった。しかし以後10連勝と復調。近年はWBCのS・フェザー級上位にランクされ、挑戦の機会を狙っていた。59勝27KO9敗2分。 

 ミハレス引退試合を飾れなかったですな…
 川嶋勝重からタイトルを奪って行ったんですが、長いキャリに終止符を打つことになりました。
 バスケスJRは一度戴冠した後、ホルヘ・アルセに負けて王座陥落、それ以後は王座を獲得で来てません。
 ドネアの良い頃に2-1の判定まで粘ったんで決して弱いボクサーでもないんですが、ちょっと埋もれてしまった感じがありました。
 ミハレスの有終の美を飾るために呼ばれた試合で逆にKO!
 これで勢いに乗れるか?
 まぁミハレスも最近連勝中だとは言え黄昏ボクサー…
 そのミハレスに勝っても勢いを得れるかどうかわかりませんが、親父は日本でも何回か試合した選手なんでちょっと気にかかります。

 ミハレス、お疲れさまでした!