比嘉、日本タイ15連続KOボクシング世界フライ級

　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）フライ級チャンピオンの比嘉大吾（２２）＝白井・具志堅スポーツ＝が４日、那覇市の沖縄県立武道館で行われた２度目の防衛戦で同級９位モイセス・フエンテス（メキシコ）を１回ＫＯで下し、１５試合連続ＫＯ勝利の日本記録に並んだ。これまで浜田剛史、牛若丸あきべぇ（現渡部あきのり）が記録していた。

　沖縄県出身の比嘉は２０１４年にプロデビュー。デビュー戦からの連続ＫＯ勝利では日本記録１４を更新した。同じ沖縄出身の元世界王者、具志堅用高会長のジムで力をつけ快挙を達成した。

　比嘉選手、やりました！

　あっという間に終わっちゃいましたが、相手のフェンテスは元ミニマム、Lフライ級の二階級制覇王者ですからね。

　よく、元王者を倒してもロートルという批判をする人もいますが（確かにそういう場合も多い）ですが自分は一度でもベルトをまいた選手は巻いたことのないそしてそのあともまくことが出来ない選手よりも確実に上であると認識してる（例外もありますが）。

　事実、開始早々のフェンテスの右は油断ならんかった。

　しかし、比嘉のパンチはただならぬパワーというのもわかりました。

　フェンテス、ダウンしてマウスピース吐き出して時間稼ぎしようとしたんですが止められて不満そうな顔してましたな。

　時間稼ぎでマウスピース吐き出したのが逆に印象悪くしたと思うんですが(笑)

　比嘉選手のインタビュー、良かったです！

　井岡一翔、引退しちゃいましたがやったら盛り上がるのにもったいないなぁ…

　まぁまだ一翔の方が総合力は上かもしれませんが比嘉選手のボクシングは期待させてくれるわくわく感があります！