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田口良一VSバレラ、京口VSアルグメド結果


田口、ボディー攻め動き封じる ボクシング・ダブル世界戦

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 先手必勝を掲げた田口の策が見事にはまった。「8回まででスタミナは全部使おう。9回からは気持ちでいく」。気迫をみなぎらせ、WBA1位のバレラに1回から激しく圧力をかけた。

 作戦はボディー攻めの徹底。田口の身長は167・3センチで、過去2試合を戦った150センチ台の選手と比べ、164センチのバレラは腹部を攻めるには格好の相手だった。1回、狙い通りに相手の足を止めると、3回以降はロープ際に追い込んでパンチを浴びせ、9回の猛ラッシュで3戦ぶりのKO勝ちをつかみとった。
 5度目の防衛を果たした昨年12月のカニサレスベネズエラ)戦はドロー決着。「前回は無駄な時間を見せてしまった。今回は面白い試合をしたかった」。減量苦の影響か、試合前には両脚がつりかけていたというが、名誉挽回への執念が王者を揺り動かした。
 試合後は互いに対戦を熱望する世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)から祝福を受けた。30歳は「面白い試合になる」と統一戦へ意欲を高めた。(奥村信哉)

 田口選手、強かったですなぁ~~
 バレラが4ラウンドに倒すとか言ってましたが1ラウンド目からガンガンの打ち合いで試合的にも面白かった。
 もう6度目の防衛ですか。
 WBAスーパーチャンピオンベルトの制度はやめたんかな?
 5度以上防衛した王者にはスーパーチャンピオンベルトもらえたはずやけどそういえば内山選手も持ってなかったっけ?
 田中選手との統一戦、面白くなりそうです。

日本最速15カ月 京口、判定で勝利

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 ◇IBF ミニマム級王座戦(23日)

 九回の一撃で、形勢は京口にほぼ傾いた。王者アルグメドに牙をむくように突進し、左のロングフックを顔に見舞う。血しぶきを上げた相手をぐらつかせると、ロープ際に追い詰めて右でダウンを取った。2016年4月のプロデビューからわずか15カ月。「3年くらいで世界王者になれたら」という予想を上回る成長を支えたのは「浪速のジョー」仕込みにして、最軽量級らしからぬ強打だ。

 序盤から互いに間合いを詰めて打ち合う展開。アルグメドのパンチに威力はさほど感じなかったというが、いきなりアッパーを繰り出すなど「タイミングが取りづらかった」と老練さに手を焼いた。さらに密着を繰り返すアルグメドの動きに付き合わされ、疲労もたまる。一進一退の状況で、「賭けだった」という九回の攻勢が功を奏した。

 大阪府出身で空手に打ち込んだ少年は、中学入学を前に大阪帝拳ジムでボクシングに出合い、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級元王者の辰吉丈一郎から手ほどきを受けた。辰吉に言い聞かせられたのは、王者の心構えだ。「『なりたい』と思うだけじゃ、なれへんぞ」。上京して現在のジムに入ったが、魂はしっかり拳に宿っていた。

 辰吉と並ぶプロ8戦目で世界王座に就いたが、「4団体が(国内で)承認されているし、時代も違う」とあくまで冷静。「これからも期待してください」という言葉に、果てない伸びしろを感じさせた。【岩壁峻】

 まず、京口選手、井上トレーナーおめでとうございます。
 ダウンしたことない選手をKO寸前まで追い詰めたんですが倒せませんでしたが面白い試合でした。
 判定はどっちに転ぶかわからないという感じに見えたんで判定出るまで凄く緊張しました(笑)
 京口選手はワタナベジムの合宿所でタコスパティーの時に会ってFB友になりましたが、スター性がものすごくある選手なんで本当に楽しみです。
 トレーナーの井上さん(そよかぜたかし)は昔からの仲ですがとうとうやりました!
 おめでとうございます!