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日本スーパーフライ級タイトルマッチ船井龍一VS中川健太、友情対決の結果



船井、中川との「友情対決」制して日本王座獲得 7回KO勝

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 ◇日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 ○船井龍一 KO7回2分59秒 中川健太●(2017年3月22日 後楽園ホール

 同級生対決を制した船井が3度目の王座挑戦を実らせた。6回に接近戦から左フックを当てると中川がぐらつき、7回に右でKO勝ち。「中川のパンチは今まで(の相手)で一番。どんなパンチが来ても絶対こらえる気持ちで向かった」。
 高校でボクシング部を創設した2人は別々のジムで練習していたため、拳を合わせたのは今回が初めて。親友からベルトを奪った船井は「一発一発が心に染みる。もうやりたくない」と話し、初防衛に失敗した中川は「俺が弱かった」と語った。

 友情対決と言われた日本タイトル戦、挑戦者が勝利しました。
 この二人、高校で自分たちでボクシング部を創設した仲だったんですなぁ。
 でも、練習は別々やったようで手の内を知り尽くしてるという感じでもなかった様。
 昔、世界ウェルター級タイトルマッチでモーリス・ブロッカーVSサイモン・ブラウンがWBC,IBFの統一戦をしたんですがこの二人も私生活は親友で家族ぐるみの付き合いをしていたらしい。
 でも勝負の世界は厳しいのだ、プロモーターが決めた試合はたとえ相手が友人であろうとやるしかないのだ。
 プロモーターなんかは友情対決を話題して盛り込めるから嬉しいんやろうけど。
 まぁ実の兄弟対決(日本ストロー級王座決定戦の江口兄弟対決)はやりすぎやけど…
 
 で、実をいうとオイラも昔、津田会長に友達との試合をオファーされたことがある。
 でも、しっかり断りました(笑)
 正直、オイラは「てっぺん獲ったる!」って心意気でボクシングしてませんでしたからボクシングはボクサーになりたかったからやってたんでボクシングのサクセスなんてまるで考えれなかったんで知ってる人間蹴落としてまで這い上がったるって気持ちもなかったし会長に言われたときはやめるかどうか考えてた時期だったんで。
 そのことを他のブログの有名選手の所に書いたら驚かれましたが。
 まぁそういうことしてるから試合も組んでくれなくなったのかもしれませんがそういう事する前から試合組んでくれてなかったしそのまま海外に逃亡したんで関係ないっちゃ関係ないんですが(笑)