WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ&挑戦者決定戦結果
はい、WBCスーパーフェザー級タイトルマッチとその勝者に挑戦する選手を決める挑戦者決定戦の結果です。
まずは、三浦隆司VSミゲル・ローマンの挑戦者決定戦!
三浦、挑戦者決定戦でKO勝ち!強烈左ストレートでローマン倒す
◆プロボクシング ▽WBC世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)挑戦者決定戦12回戦 〇三浦隆司(KO 12回53秒)●(28日、米カリフォルニア州インディオ ファンタジー・スプリングス・リゾート&カジノ)
前WBC世界スーパーフェザー級王者で同級1位・三浦隆司(32)=帝拳=が同級挑戦者決定戦をKO勝利で飾った。同級2位ミゲル・ローマン(31)=メキシコ=に12回53秒KO勝ち。15年11月に手放した世界王座への指名挑戦権を手にした。
三浦は接近戦で手数を多く出してくるローマンに手を焼いたが、10回に思い切り踏み込んで強烈な左ボディーをたたき込むと、相手はたまらずダウン。11回にも連打で2度目のダウンを奪った。
最終12回には強烈な左ストレートで倒し、10カウントを聞かせた。三浦の戦績は31勝(24KO)3敗2分け、連勝が18でストップしたローマンは56勝(43KO)12敗となった。
前WBC世界スーパーフェザー級王者で同級1位・三浦隆司(32)=帝拳=が同級挑戦者決定戦をKO勝利で飾った。同級2位ミゲル・ローマン(31)=メキシコ=に12回53秒KO勝ち。15年11月に手放した世界王座への指名挑戦権を手にした。
三浦は接近戦で手数を多く出してくるローマンに手を焼いたが、10回に思い切り踏み込んで強烈な左ボディーをたたき込むと、相手はたまらずダウン。11回にも連打で2度目のダウンを奪った。
最終12回には強烈な左ストレートで倒し、10カウントを聞かせた。三浦の戦績は31勝(24KO)3敗2分け、連勝が18でストップしたローマンは56勝(43KO)12敗となった。
三浦選手、やりました~!
これで、世界挑戦権を獲得!
お次はメインイベント バルガスVSベルチェルト
ベルチェルトKOで新王者!三浦とV1戦へバルガス26戦目の初黒星
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は28日(日本時間29日)、米カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング・リゾート・カジノで行われ、挑戦者の元WBO同級暫定王者のミゲル・ベルチェルト(25=メキシコ)が王者フランシスコ・バルガス(32=同)に11回2分19秒KO勝ちして新王者となった。ベルチェルトは32戦31勝(28KO)1敗、15年11月に三浦隆司(32=帝拳)から王座を奪ったバルガスはプロ26戦目で初黒星(23勝17KO1敗2分け)を喫し、2度目の防衛に失敗した。
序盤はベルチェルトのペース。速いワンツーに上下のコンビネーションでバルガスを攻め立て、主導権を握った。タフなバルガスは4回途中にボディーの連打から反撃を始め、5回には手数を多く出して攻勢をかけた。しかし、ベルチェルトは6回に右を効かせるなど流れを取り戻し、バルガスは左目上をカットして流血するなど負傷がひどく、ドクターチェックで何度も試合が止まる状況に陥った。11回、消耗したバルガスが打ち込まれた時点でレフェリーがストップをかけた。
ベルチェルトは1メートル70、リーチ1メートル80の右ボクサーファイターで、ニックネームは「エル・アラクラン(サソリ)」。セミファイナルの挑戦者決定戦で同級1位の三浦が勝ったため、順当ならベルチェルトは初防衛戦で三浦の挑戦を受けることになる。 で、
で、三浦選手の相手、バルガスに勝ったミゲル・ベルチェルトになりました!
ベルチェルト、強敵ですなぁ~~
内山選手もこの勝者に絡めれたら面白いところなんですけどね~~