元WBAフライ級王者・坂田氏、協栄ジム代表に就任
元WBAフライ級王者・坂田氏、協栄ジム代表に就任「活気あるジムに」
協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長(49)が、名門復活へ次期後継者にジムOBで元WBA世界フライ級王者・坂田健史氏(35)を指名した。21日、都内で会見し、坂田氏の代表就任とジム運営を任せることを発表した。
具志堅用高氏ら国内最多の12人の世界王者を輩出した名門だが、現在は低迷している。金平会長は「私は選手経験がなく、気づかないところで(運営に)欠陥があるのかもしれないと思った」と決断の理由を明かした。2007年に世界奪取に成功した坂田氏は11年に引退した。東京・稲城市市議を務めている。議員活動との両立を強調し「協栄ジムは冬の時代。強い選手を育てて活気あるジムにしたい」と意欲。ジム会長を務めるのに必要なクラブオーナーライセンスの取得には約3年かかる見通しで、当面は金平会長がサポートする。
政治家になったり坂田氏はアクティブに動いてますなぁ。
最近の元気のない協栄ジムですがこれを機会に初代のころの勢いを取り戻してほしいですなぁ。