ロマゴン２回ＴＫＯで圧勝防衛！井上との“怪物対決”にも前向き
「ＷＢＣ世界フライ級タイトルマッチ」（１６日、イングルウッド）
ボクシングのダブル世界戦が１６日（日本時間１７日）、米国ロサンゼルス近郊イングルウッドのザ・フォーラムで開催され、ＷＢＣ世界フライ級王者のローマン・ゴンサレス（ニカラグア）が、挑戦者の同級２位エドガル・ソーサ（メキシコ）に２回２分３７秒でＴＫＯ勝ちした。
ゴンサレスは２回だけで３度のダウンを奪って圧勝。同タイトル２度目の防衛を果たした。３階級制覇王者ゴンサレスは４３戦全勝（３７ＫＯ）。元ＷＢＣ世界ライトフライ級王者のソーサは６０戦５１勝（３０ＫＯ）９敗。ソーサは２０１３年１２月に当時、八重樫東（大橋）が保持していた同王座に挑み、判定負けしており、フライ級で２度目の挑戦も実らなかった。
ゴンサレスは試合後、リング上で、ＷＢＯ世界スーパーフライ級王者・井上尚弥（大橋）との対戦について聞かれ、実現について前向きな姿勢を示す場面もあった。
オイラは
WOWOWに入ってないんでタ
イムリーでは見てませんが、動画を探したらすぐに見つかったんで結果知ってみましたが、ソーサ何もさせてもらえませんでしたな…
ロマゴン強すぎ！
しかし、
アメリカでの試合なのに井上のことを聞かれるというのは本当に凄い。
井上の凄さは世界が認めるということでしょう。
井上の名前がリング上で出たというのは本当に実力が認められたということに他ならないと思います。
井上はもう世界に飛び立とうとしてると考えて良いでしょうなぁ。
ゴロフキン、１４連続ＫＯ防衛！村田も現地観戦
◆プロボクシング ▽ＷＢＡ・ＷＢＣ世界ミドル級（７２・５キロ以下）タイトルマッチ１２回戦 ○ゲンナジー・ゴロフキン（６回４５秒ＴＫＯ）ウイリー・モンロー・ジュニア●（１６日・米カリフォルニア州イングルウッド）
ＷＢＡ世界ミドル級スーパー王座、ＷＢＣ同級暫定王座を持つゲンナジー・ゴロフキン（３３）＝カザフスタン＝が、挑戦者のウイリー・モンロー・ジュニア（２８）＝米国＝を６回ＴＫＯで破り、連続ＫＯ防衛記録を１４に伸ばした。
開始から圧力をかけたゴロフキンは２回に左フックのカウンターで初ダウンを取ると、立ち上がった相手に右ストレートを浴びせて２度目のダウンを奪った。勝負あったかに見えたが、再び立ち上がったモンローはゴングに救われた。
主導権を握っていた王者だったが、４回に左ストレートを食らい、棒立ちになるなど、珍しく相手の攻勢を許した。６回開始からはエンジンをかけ直し、ロープ際で挑戦者に連打を浴びせ、３度目のダウンを奪ったところで決着を付けた。
現地ではＷＢＣ世界ミドル級７位の村田諒太（帝拳）も観戦。苦戦する場面も見せたゴロフキンだったが、「サタデーナイトだし、試合が５分で終わったらつまらないだろ？ みんなに楽しんで欲しかったんだ」と余裕の笑顔を見せた。
戦績は３３戦全勝（３０ＫＯ）をキープ。一方で、世界初挑戦で敗れたモンローは１９勝（６ＫＯ）２敗となった。
この試合も動画見受けて見れました。
今回、少し悪いところを見せてしまった
GGGですが、最終的にはきっちり仕留めて相変わらずの強さを見せましたなぁ。
村田選手と本田会長も映ってましたが、
GGGに挑戦はまずしないでしょう。
GGGがミドルに君臨していて一つ救いが有るのは
アメリカで人気がそれほどないからミドル級の統一王座を決めるトーナメントが組まれないこと。
トナーメント組まれてミドルが必つになったら村田選手に入り込めるのは
WBAのレギュラー王者だけになっちゃうからね。
まぁ、ゆるぎない最強王者が防衛を続けるというのは安心感がありますが、これを崩せるスターが誕生してもらいたいもんですなぁ～～
それが、井上、村田なら世界ボクシングは一挙に日本のものになるんですが（笑）
