WBA、スーパーバンタム級タイトルマッチ、クイッグVS大竹結果
大竹、王座奪取ならず=敵地で判定0―3―WBA・Sバンタム級
世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦は22日、英国のリバプールで行われ、挑戦者で同級9位の大竹秀典(金子)は、チャンピオンのスコット・クイッグ(英国)に0―3の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。クイッグは5度目の防衛に成功。
世界初挑戦の大竹は序盤から劣勢。前に出てボディーブローで打開しようとしたが、王者の鋭い右フックを何度も浴び、大差の判定で敗れた。
戦績は大竹が22勝(9KO)2敗3分け、クイッグは30勝(22KO)2分け。日本ボクシングコミッションが承認するジムの所属選手で現役男子世界王者は5人で変わらない。
残念ながら大竹選手勝てませんでした… ただ、敵地でそれもかなりのハードパンチャー相手に判定まで食い下がったというのは同じスポーツをしてきた人間として評価したいです。
まぁマニアに言わせたら勝てる見込みんもない挑戦だったという批判もあるかもしれませんが…
大竹選手、ジム関係者の皆さんお疲れさまでした。