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リナレス、三階級制覇への挑戦は決定戦

 
 
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リナレス「絶対に負けない」引退覚悟でプリエト戦

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◆プロボクシング WBC世界ライト級王座決定戦12回戦 同級1位・ホルヘ・リナレス―同級2位・ハビエル・プリエト(12月30日・東京体育館
 元世界2階級王者ホルヘ・リナレスが3階級制覇をかけ、ハビエル・プリエトとのWBC世界ライト級王座決定戦に臨むことが決定。待望の大一番に「負けたら引退する覚悟でやらないといけない」と表情を引き締めた。
 初めて3階級制覇に挑んだ2011年のWBC世界ライト級王座決定戦は11回TKO負け。昨年12月には試合1週間前に対戦相手のWBA王者のけがで世界戦が中止になった。「チャンスは自然に来るもの」。現王者オマール・フィゲロア(米国)が休養王者になり、王座決定戦の機会を得た。
 初来日から12年。タイトル獲得を狙う世界戦の日本開催は初めてだ。「日本は僕のホーム。負けられない。絶対に負けないです」と日本語で必勝を誓った。

 リナちゃんの二度目の三階級制覇挑戦ですな。
 前回は不運な負け方をしてしまいましたが、今回はきっちり倒して戴冠してほしいです。
 もう、サルガド戦の様なポカがないように!
 
 では対戦相手のハビエル・プエルトの紹介を。
 
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                           ハビエル・プエルト(メキシコ)
                       戦績 33戦 24勝(18KO) 7敗 2分
 
 2ラウンドTKOでデビュー、2戦目に判定負けするもその後7連勝。
 7戦目にはビクター・マルケス空位のWBC FECDBOXウェルター級タイトルを争い、10R,TKOで勝利。
 8戦目にそのタイトルをフェリペ・ゴンサレス相手に5R,KOで勝利し初防衛。
 しかし、10戦目にヴィセス・ヒメネス相手に4R負傷判定負け…
 13戦目に持っていたタイトルが空位の為再び決定戦に出場し判定勝ちで再戴冠。
 14戦目にWBCユースとNABFのライト・ウェルター級タイトルに挑戦するも10R,TKO負け。
 15戦目に空位スペイン語圏王者のウェルター級タイトルを4R,TKOで獲得。
 16戦目に再びうWBCユースタイトル、ライトウェルター級王者決定戦に出場するも判定負け…
 18戦目にアントニオ・サンチェスの判定負け。
 21戦目にエドガル・プエッルタに4R,KO負け…
 23戦目にロベルト・オルティスの持つWBCシルバー王座に挑戦するも敗北。
 26戦にメキシコ、ライトウェルター(Sライト)級タイトルを獲得。
 31戦目にWBCライト級シルバー王座を判定勝ちで獲得。
 32,33戦目にシルバー王者の防衛戦を行うもどちらもドロー…
 引き分けの試合が最新試合。
 正直、王座決定戦に出る様な選手ではないんじゃないかって感じもしますが、オマール・フィゲロアの負傷で急きょ決定したといういきさつがあるようですな。
 正直、これに勝てないようだと本当に引退もあり得るでしょう。
 でも少しだけ不安があるのはウェルター、Sライトで戦っていた選手なんでうたれ強さ、パワーがありそう…
 フェザー上がりでうたれ脆いリナちゃん出は少し不安もあります…