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ボクシングの事書いてます

9月5日村田、井上、八重樫試合結果

 
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村田諒太、KO逃すも3‐0判定でプロ5連勝

 
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おのののかがラウンドガール
 

ミドル級ノンタイトル10回戦が行われ、ロンドン五輪金メダリストでWBC同級12位の村田諒太(28)=帝拳=が、同級21位でメキシコ王者のアドリアン・ルナ(24)=メキシコ=を3‐0の判定で下し、プロ5連勝を飾った。
 昨年8月のプロ転向から5連続KO勝ちこそ逃したが、苦しい闘いを制し、来年にも狙う世界王座へ着実に歩を進めた。

  村田選手、連続KOは途切れてしまいました…
 まぁ、今は途中経過負けさせしなければすべて経験という事で片づけられてしまうのかもしれませんが(笑)
 会場に観に行ってた友達からの速報で結果知ってて観たけど、友達曰く攻撃がワンパターンすぎるとのこと。
 正直、オイラ途中で寝てしまった(八重樫VSロマゴンの時に寝てしまったら悔しいので無理はしなかった)けど、確かにジャブが少なすぎますな。
 一番気になったのは打ち下ろしの右フックばかり打ってたこと。
 もっとしっかり右ストレート打てるようにせんとアカンちゃうか?
 まぁ金メダリストが右ストレート打てンわけないからちょっと狙いすぎ…
 でも、左ボディは良かったね。
 

 

 
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21歳の天才・井上、初防衛に成功 

 
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 世界ボクシング評議会(WBC)ダブルタイトルマッチが5日、東京・代々木第二体育館で行われ、最初の試合で初防衛に挑んだライトフライ級王者の井上尚弥(大橋)が、挑戦者の同級13位サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)を11回1分08秒にTKOで下した。
 21歳の井上はプロでの戦績を7戦7勝(6KO)とした。

 井上が凄いのはわかりきってたけどサマートレックの頑張りにびっくりしました。
 最近、ここまで勝ち目のない試合に頑張る選手は観たことないな。(八重樫はロマゴンにここまで勝ち目がないことはないと思った)
 しかし、やっぱり井上は強かったですなぁ~
 まぁ実力差が合っても簡単にKO出来ないのがボクシング、でも井上がダメなんじゃなくこれはサマートレックの頑張りでしょう。
 
 
 

 

 
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八重樫真っ向勝負も「ロマゴン強かった」

 WBC世界フライ級王者の八重樫東(31=大橋)が、同級1位ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア)に9回2分24秒、TKOで敗れた。
 アマ87戦不敗、プロでも39勝33KO無敗の最強の挑戦者「ロマゴン」に対して、真っ向勝負。「やはりロマゴンは強かったです。打たれたら打ち返す根本的な勝負しかできなかった」と振り返ったが、打たれても打たれても、ひるまずに拳を返す姿に会場は興奮の渦に。最後はコンビネーションからの左フックでダウンを奪われて審判が試合を止めたが、ファンから「やえがしーーー!」という大きな声援は最後まで止むことはなかった。
 大橋ジムの大橋会長は「これがボクシングなんですよ。強い人が強い人と戦うのが」と八重樫をたたえていた。

  いやぁ、やっぱり八重樫は人の心に響く試合をする”漢”ですな。
 ロマゴンは超ハードヒッターという感じよりもパンチの正確さが凄かった。
 的確にパンチを当て続けてビッグパンチでKOなんて狙わない。
 正直、高いレベルになってくると物凄いパンチを打つ選手よりも相手にしっかりパンチを当たられる選手の方がKO率は上がってくると常日頃考えてます。
 まぁそういう常識を吹き飛ばすようなハードパンチャー(ハーンズとかマクラレン)は別ですが。
 ロマゴンは確実に八重樫にダメージを与え続けていた。
 でも、八重樫もかなり頑張ってたしロマゴンにもパンチを当ててたもんなぁ。
 この試合を観て八重樫の男っぷりにファンになる人も多いと思うが、これ以上のダメージを残すのもなんなんでそろそろ引退しても良いんではないかと考えます。

 

 前座の松本選手がデンカオにkO勝ち、井上の弟の拓真もKO勝ちと興行的にも大成功やったんちゃうかな?
 まぁ遅い時間のテレビ放映だったんで視聴率はそれほど伸びんかったかもしれませんが…