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セルヒオ・マルチネスVSミゲール・コット結果

 
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WBC世界ミドル級タイトルマッチが7日(日本時間8日)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われ、挑戦者ミゲール・コット(プエルトリコ)が王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)を10回6秒TKOで下し、プエルトリコ勢としては初の4階級制覇を達成した。
 すさまじいオープニングだった。開始早々、コットの左フックを食らったマルティネスがたたらを踏んで後退。左フックを追撃されると、もろくも顔面からキャンバスにダイブした。なんとか立ち上がった王者だが、足元はフラフラ。このあと、それほど強いパンチを食らわなかったにもかかわらず2度のダウンを喫した。
 初回に3度ダウンしたマルティネスは2回から足を使ってダメージの回復に努めた。コットは一気にフィニッシュを狙うかと思われたが、リングをサークリングする王者をつかまえられない。中盤5回あたりからマルティネスが回復し始めたかに見えた。
 しかしマルティネスにこれ以上巻き返す力はなかった。8回に入るとコットが再び強いパンチをマルティネスに叩き込み、9回には右ストレート、左フックでマルティネスがグラリ。左ストレートで腰が落ちると、レフェリーは王者のヒザがキャンバスについたと見てダウンを宣告した。
 9回終了後のインターバルでマルティネスのセコンドがギブアップを決断。10回開始早々にTKOとなった。39歳のマルティネスは1年ぶりのリングで試合勘が鈍っていたのか、ここ最近はダウンが多く打たれもろくなっているのか、あるいはけがの影響か、いずれにしても初回の3ダウンが大きく響いた。

 オイラの予想は見事に外れました…
 FBで動画が貼ってたので観ました。
 コットが勝つとしたらマルチネスの衰えか膝の故障が原因と思ってましたが、年齢からの衰えよりも膝の故障が大きいと思いました。
 まぁ先制のダウンを奪ったコットの調子も良かったですが、調子の良いマルチネスなら挽回の可能性もあると思うんですが、試合中、ダメージからではないバランスを崩すシーンが何度もみられたのが膝の悪さを物語ってるんでしょうなぁ。
 しかし、コットは調子が良いというか自分がペースを握ってると本当に強さを発揮しますな。
 顔もほとんど打たれてなくてきれいな顔でしたわ。
 調子の悪いマルチネスに勝っただけなのでいかんせん、ミドル級のボクサーとしての評価はまだ下せないでしょうが、指名試合を勝ち残れたら面白いマッチメイクができるようになるかも?
 パックは同じフレディ・ローチ門下なのでもう試合をしないでしょうが、マイウェザーが6階級制覇を狙う可能性もあるでしょう。
 デラ・ホーヤよりも自分の方が階級制覇の数が少ないのがひそかに気に入らないと思うんで(笑)
 コットはミドル級での統一戦路線はやるべきではないでしょうな~
 やるとしたらWBAぐらいでしょう。
 よくよく考えたらコットにとって初めての緑のベルトですな。
 やっぱりメイが自分に避けた奴が自分よりも重い階級で緑のベルト巻いたのが絶対に腹立たしいはずだと思うんですがどうでしょうか?(笑)
 
 
 
 
 
 
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