ラブファイト
幼馴染の稔と亜紀。いじめられっ子の稔はケンカの強い亜紀に幼い頃から助けられてきた。高校生になり稔は強くなろうと決心しボクシングジムの門を叩く。ボクシングの事は亜紀には知られたくなくて内緒でやっていたがばれてしまい、亜紀もボクシングを始める。 (ウィキペディアより)
林遺都、北野きぃ、大沢たかお主演の映画ですな。
原作はまきのえりの小説「聖母少女」。
主演の林遺都はいじめられっこにピッタリのビジュアルでした。
北野きぃは主人公を守る喧嘩にめちゃくちゃ強い美少女という設定でしたが、か細い女の子が喧嘩がめちゃくちゃ強いってなんか理由があるかと思ってたらただ単に強かった(笑)
実家がボクシングジムでそこからボクシングにつながると思ってたんやけどなぁ~
大沢たかおがジムの会長。
ツダジムはオイラが入った頃は一階にあったけど途中で建て替えてビルになり、二階がジムになったんやけどそのジムで撮影が行われた。
ジムの撮影時はもうツダジムは移転してたのでジムの跡地を利用したというわけです。
オイラはこの二階ジムで練習やってた時期というのはそれ程長くはないんやけどやっぱり懐かしい。
リングは一階のジムにあるころから使ってたのなんで慣れ親しんだリングが写ってて嬉しかったな。
大沢たかおのボクシングの動きはまぁまぁ良かったです。
現役ボクサーの役じゃないので裸になったりせんかったけど。
鳥羽潤演じる芸能人が元日本王者の大沢と公開スパーをするシーンがあるんやけど大沢はボコボコにされる。
大沢は手を出さなかったんやけど日本王者クラスだと芸能人のペーパーボクサーのパンチなんて引退しててもまともにもらわんやろ~~!
まぁ完全なパンチドランカーか引退して100kg越えになった人、アル中とか病気になった人、60歳以上の人は除きますが…
怒った北野きぃに蹴り倒される鳥羽潤。
普通、芸能人蹴り飛ばしたらただじゃすまないと思うんですが、何のお咎めもない(笑)
ネタバレあります…
途中、主人公に言い寄ってくる少女が登場、二人は付き合い始める。
その少女が求めてきて逃げる主人公。
結局、主人公は北野きぃに行くのだ…
こういうの見ると本当にムカつく。
主人公、ヒロイン目線で見るとハッピーエンドなんかもしれんけど人の気持ち踏みにじっといてハッピーとか言う奴らは不幸になってまえ!
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はい、モテないみじめな人生を送ってきた男の妬み爆発
ということでくだらない映画です。
ただ、元グリーンツダジムの人は懐かしい気持ちでみれるシーンもある映画ですな。