ボクシング・ミドル級の淵上誠、12日に世界戦
ボクシング・ミドル級の淵上誠、12日に世界戦
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世界ミドル級王座に挑戦することになり、日野自動車の制服姿で会見した淵上選手 |
WBA同級9位で25戦19勝(10KO)6敗の淵上は、世界初挑戦となる。ゴロフキンは今回が4度目の防衛戦で、プロ22戦22勝(19KO)。淵上は4月9日に東洋太平洋王座の初防衛に成功したばかりだが、「準備期間は短いが、1%でも可能性があればすべてをかけて挑みたい」と話した。
急な挑戦で相手は無敗の北欧戦選手、そして敵地。
石田順裕選手と似たパターンですが、頑張ってもらいたい。
日本の選手もこの階級で十二分に活躍できることをアピールするためにも石田くんに続いてほしい。
勝ったら、JBC引退した石田くんと海外選手として防衛戦するとかしたら話題になるんちゃうかな?
まぁこの階級で日本人同士のタイトル戦は無理かな… では、淵上誠の紹介。 戦績 25戦 19勝(10KO) 6敗 アマ戦績は12戦 5勝 7敗
デビュー戦は3ラウンドKO負つと黒星発進… 3,5戦目も黒星を喫するも10戦目で全日本新人王獲得。 しかし、11戦目にまたも黒星、12戦目に江口啓二の持つ日本ミドル級王者に挑戦するも判定負けで王座獲得ならず… 15戦に最強後楽園(日本王座挑戦権獲得トーナメント)で氏家福太郎を判定で破り優勝。
次戦で鈴木哲也の持ち日本ミドル級王座に挑むも判定負け。
20戦目に鈴木に再挑戦し6ラウンドTKOで勝利し日本王座獲得。 初防衛戦で氏家福太郎を8ラウンドTKOで破る。
4度目の防衛戦で東洋王座佐藤幸治と東洋、日本のWタイトルマッチを行いこれを9ラウンドTKOで破り東洋王座も吸収。
25戦目にOPBF王座を10ラウンドTKOで破り初防衛。 ニックネームは”薩摩コング” 対戦相手のチャンピオンゲンナジー・ゴロフキンもちょろっと紹介。