ＷＢＡスーパーフェザーＷＢＣスーパーバンタムタイトルマッチ
ボクシングのダブル世界戦は10日、東京・代々木第2体育館で行われ、世界ボクシング評議会（WBC）スーパーバンタム級は、チャンピオンの西岡利晃（帝拳）が同級5位のイバン・エルナンデス（メキシコ）を3回終了TKOで下し、3度目の防衛に成功した。西岡は右ジャブ、左ストレートを中心に組み立て優勢。3回を終えた時点で相手が、あごの骨折の疑いがあるとして棄権を申し出た。戦績は西岡が35勝（22KO）4敗3分け、エルナンデスが25勝（15KO）4敗1分け。
世界ボクシング協会（WBA）スーパーフェザー級は、チャンピオンのホルヘ・リナレス（帝拳）＝ベネズエラ＝が挑戦者で同級6位のフアンカルロス・サルガド（メキシコ）に1回1分13秒TKOで敗れ2度目の防衛に失敗する波乱。立ち上がりにガードの合間を突かれて大きな左フックを側頭部に浴びダウン。さらに立ち上がったところに連打を受け、再び倒されたところでレフェリーが止めた。リナレスはプロ初黒星で戦績は27勝（18KO）1敗。世界初挑戦で王座を奪取したサルガドは22勝（16KO）1分けとなった。
この結果、日本ジム所属の現役世界王者（暫定含む）は5人になった。
世界ボクシング協会（WBA）スーパーフェザー級は、チャンピオンのホルヘ・リナレス（帝拳）＝ベネズエラ＝が挑戦者で同級6位のフアンカルロス・サルガド（メキシコ）に1回1分13秒TKOで敗れ2度目の防衛に失敗する波乱。立ち上がりにガードの合間を突かれて大きな左フックを側頭部に浴びダウン。さらに立ち上がったところに連打を受け、再び倒されたところでレフェリーが止めた。リナレスはプロ初黒星で戦績は27勝（18KO）1敗。世界初挑戦で王座を奪取したサルガドは22勝（16KO）1分けとなった。
この結果、日本ジム所属の現役世界王者（暫定含む）は5人になった。
衝撃の結果ですな・・・
信じたくないけど、事実。 試合見たけど何もしてないうちに終わってましたな～
せっかくゴールデンボーイプロモーションと契約したのにどうなるんやろ？
デラも焦ってるやろうな。
格闘技にはこういう事が多々あるというけれど、最近こういう大舞台でこんなことはなかった。
アミル・カーンがＫＯされたのはあくまでもチャンピオンになる前やからな。
パッキャオもそう長くは続けないやろうし、メイやコットもボクサー生活晩年。
本当の意味での次世代スターが育ってない今、世界ボクシング界を背負っていくのはリナレスだぁ～！
って確信してた矢先に、ビッグマッチでもない試合でこんな番狂わせが起こるとは・・・
はっきり言うて”ポカ”以外のなんでもないような気がするんやけど・・・
デラやレナード、メイ、コットはポカなんてないよな。
リナレスは肉体的ダメージはさほどないかも知れんけど精神的ダメージはかなりあるんちゃうかな？
しかし、リナレスはすぐにでも帰ってくるでしょう！
ニーニョ・デ・オロ復活を今から心待ちにしてますわぁ～
この試合、結末までは物凄いよかったんやけどなぁ～
オイラ、ボクシングの試合見て、テクニックがどうこうってあんまり興味ないんやけど、この前にデン
カオＶＳ亀２を見たばっかりやったからあまりの違いにビックリした。
けど、もしかしたら高校野球じゃなく草野球？）
それぐらい、世界最高峰のボクシングってのは素晴らしいのだ！
ただ、この試合はＷＯＷＯＷ無料放送とは言え、見れるのはＢＳチューナーがある家だけ・・・
こんな素晴らしいものを地上波で見せずにしょうもない試合を誰でも見れるＴＶで流してたらボクシン
グ人気我なくなるの当たり前やな・・・
しかし、この試合結末がガッカリやったな・・・
いきなり挑戦者の棄権で終わってもうた。
アゴの骨折がどうこう言うてたけど、ダウンもしてないのにな。
確かにＶＴＲで流れてた西岡選手の左はまともに当たってたからあれで折れた可能性は大やろうけど。
「ボクサーは怪我をおしてまで、命がけで試合をしろ！」
なんて、全然思わないしむしろセコンドの判断としては適切だとは思う。
でも、オイラみたいな昭和からボクシング見てるボクシングファンはある男の名前を思い出したんでは
ないだろうか？
その人の名は「打越昌弘」
ながら戦い、骨折がばれないように、口の中に溢れる血を飲み込んでまで試合を続けた男の名前を。
なにも、イバン・エルナンデスにそこまでしろと言いたいわけじゃないんやけど、ちょっと棄権が早過
ぎて物足りなさを感じましたな・・・
西岡選手、お疲れ様、防衛おめでとうございます！
注
あくまでも、物足りなさを感じたというのは、試合結果にという意味で、セコンドの判断、選手の
棄権については的確な判断であったと思います。
