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大みそかマカオのトリプル世界戦、公開練習


みそかトリプル世界戦へ

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マカオ共同】31日のトリプル世界戦に出場する日本選手が27日、試合の行われるマカオで練習を公開、世界ボクシング機構WBO)スーパーフライ級王座決定戦で日本選手初の4階級制覇に挑む同級3位の井岡一翔は「新たな歴史をつくりに来た」と自信に満ちた表情だった。

 世界ボクシング協会WBAライトフライ級1位の京口紘人ミニマム級に次ぐ2階級制覇が懸かり「KOで王者になりたい」と意気込んだ。

 国際ボクシング連盟IBF)フライ級14位で世界初挑戦の坂本真も順調。大阪市立大大学院生の異色ボクサーは「今年最後の日に、ものすごく人生が変わると思う」と話した。

  マカオでの大みそかトリプルタイトルマッチ。
  今まで、日本で開催されてきた年末興行ですがこれからはこういう風に日本人メインで海外で行われていく可能性も増えて行くのかもしれません。
 自分の現役時代は海外で世界戦と言えば本当に負けに行くような感じで勝ったのは平仲明信会長がメキシコでロサリオを倒した試合のみ。
 あの頃は海外で日本人世界王者が防衛することもなかった。
 これからは本当にどんどん日本人選手が海外で活躍する時代になっていくと考えると時代が変わったと実感します。
 ただ、自分の現役時代20年前から無名で須賀海外で頑張ってる日本人はいっぱいいたんですけどね。
 無名で海外に渡ってジムの後押しなしで向こうで有名になって帰ってくる21世紀のシンデレラボーイの登場を待ってます。