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IBFバンタム級世界挑戦者決定戦、大場VSカバジェロ結果

 
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大場浩平、8回TKO負けで挑戦権獲得ならず

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「IBF世界バンタム級挑戦者決定戦」(4日、神戸市立中央体育館
 ボクシングのIBF世界バンタム級指名挑戦者決定戦が4日、神戸中央体育館で行われ、同級5位の大場浩平(29)=真正=は8回1分54秒TKOで同級4位のランディ・カバジェロ(23)=米国=に敗れ、挑戦権獲得はならなかった。
 対戦相手のカバジェロは20戦全勝(12KO)の戦績を誇り、元世界6階級王者のオスカー・デラホーヤ氏率いる米国のボクシング興行会社・ゴールデンボーイプロモーションズが将来を期待する選手でもある。
 初回終了間際に右カウンターでダウンを奪われた大場は、3回以降、ボディー攻撃で果敢に打ち合ったが、カバジェロのパワー、テクニックを崩すには至らなかった。8回に左フックで2度目のダウンを奪われ、再開後に打ち込まれたところでセコンドがタオルを投入した。大場の通算戦績は39戦35勝(14KO)3敗1分け。

 残念な結果に終わりました…
 相手のカバジェロはデラのゴールデンボーイプロモーションが期待するスター候補みたいですな。
 世界挑戦者決定戦をを義務付けてるIBFは本当にキッチリしてる。
 本来、世界王者への挑戦権と言うものはこういう強豪と戦って初めて手に入れるのもであってほしい。
 日本、東洋の王者にもならず強くない世界ランカーに勝ってランキングイン、海外に行って暫定王者に挑戦とかそういう挑戦はやっぱり特別なものは感じられない。
 まぁオイラ自身WBFと言うマイナーなタイトルに実績もなく挑戦した身であるからして批判する資格なんてないんやけど、マイナー団体は全く人に注目されるわけでもない威厳のかけらもないモノなので、ボクシングマニアでもあんまり知らない存在。
 だから試合内容とかでボクシングの価値を貶めることもないでしょうからご了承ください(苦笑)
 大場選手はなぜIBFへの挑戦権を求めたのか?
 現在、WBA,WBC,WBOそしてIBFと4つの団体に挑戦できるようになってるんですが、まずWBCは帝拳の山中選手、帝拳真正ジムは業務提携してる親密な間柄ですが、山中にマルコム・ツニャカオが挑戦したこともあるので絶対に無理という事もないでしょうが、帝拳VS真正が何度もあると良くないでしょうし、帝拳は日本人対決をあんまり好まない印象があるので挑戦をあきらめたんかな?
 WBAはついこないだまで亀田1号が保持してたのでこれも受けてくれそうにないので却下…
 WBOも亀田3号ですから受けてくれんでしょうから却下。
 という事でIBF挑戦に絞ったんでしょうが、挑戦者決定戦にこういうホープと当たるというのは本当についてない…
 IBF王者のスチュアート・ホールがどの程度の選手か知らないんですが、このカバジェロはいつかチャンピオンになる選手と思う。
 そういう選手と挑戦者決定戦とはいえノンタイトルで戦わざるを得なかったというのは不運です。
 どうせ対決するならカバジェロが王者になってから挑戦者と言う形で対戦していたのならまだ大場選手はリング上で君が代が聴けたのに…
 大場選手ぐらいの知名度人気、実績がある選手が世界挑戦できなかったというのは本当に運がないですなぁ。
 今は実績、知名度、実力、人気もない選手がバンバン世界戦してる時代やのに・・・
 
 大場選手は40戦目がしたいと言ってるようなので最後に花を添える形の引退試合を勝てるような外人選手を呼ぶのか、それとも最後まで話題を提供する様な試合で燃え尽きるのか?
 オイラとしては岩佐辺りとやってほしい気もしますが、無難な相手とやって有終の美を飾ってほしい気持ちも大きいです。
 急転直下、亀田3号が防衛戦に指名して世界戦実現と出来れば良いんやけどなぁ~
 やっぱり、世界戦したというのと出来なかったというのは引退した後で自分の気持ちとしてはかなり違うような気がするんで…
 
 
 
 
 
 
 
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